第３３回がん哲学外来白鷺メディカル・カフェを開催しました。

　昨日は対面での白鷺メディカル・カフェでした。参加者は５名とこじんまりとした会ではありましたが、皆様から出た第一声は「やっぱりこうして対面でお会いできるのは良いですね！」でした。白鷺メディカル・カフェは、偶数月は対面メディカルカフェ（会場：白鷺教会）奇数月はzoomで読書会を開催しています。毎月お顔を合わせてはいるものの、「直接お会いしてお話しする」のはやはり良いものですね。

　今回は樋野先生の「病気は人生の夏休み」から「いいものは誰かが受け継いでくれる」を読んでから語り合いました。私たちの白鷺メディカル・カフェは妹（中井理佐子）から受け継いだものです。各地でもちらほら次の方へバトンタッチしているカフェが見られます。

「本当にいいもの、本当に社会が必要としているものは何もせずとも誰かが受け継いでくれる」それがメディカルカフェなんですね。皆様と「これからも続けていくことが大切なんですね」と笑顔で語り合い終了しました。

　終了後は皆様と８月の７周年記念講演会の打ち合わせとポスター作りを行いました。併せて７月の中野区がん哲学連絡会設立記念シンポジウムのポスターも作って早速掲示してきました。まだお席に余裕がありますので、こちらもご参加お待ちしております。